薬王園(やくおうえん)は、薬草東洋医学をテーマとした農業公園でしたが、平成26年4月より県営「花の駅 美野原(みのはら)」となり、日本一の花桃街道の創設を目指した花の公園になりました。入園料無料で、12万平方メートルの敷地に季節折々の草花が楽しむことができ、花を眺めながら、園内を散策するだけでなく、陶芸や草木染め等の体験もすることができます。今の時期は、クリスマスフレームの手作り体験などができ、お正月の「和」をイメージしたアレンジメントなども飾られているため、園内のどこにいても季節を感じ、楽しめます。また、ガーデンデザイナーの吉谷桂子さんがデザインする庭も見どころのひとつとなっています。
園内は、4つのゾーンで構成されている